三国志といえば、歴史好きの中でも特に人気の戦国時代ですよね。そのためかいろいろな三国志をベースにしたゲームが出てきています。
今回紹介するのが、スマホゲームの『天地の如く』です。三国志に登場する人物をベースにしたゲームとなっています。
三国志が好きな方ならきっと楽しめるゲームとなっています。
天地の如くとはどんなゲームなのか?
本作の特徴として、最大2万5000人の同時プレイや30種超えの兵種の豊富さ、様々な策略と駆け引きが勝敗を分ける熱い戦いが楽しめます。
声優陣も豊富で起用された武将たちは、綺麗なグラフィックそのままにアニメーションとして動いています。
三国志の有名な登場人物、曹操、劉備、孫権はもちろん呂布や関羽といった豪傑も登場し、彼らとともにゲームを進めていきます。
彼らを配下として登用して、戦場を駆け巡り、天下統一を目指しましょう。
実際にプレイしてみた感想としては、最初の方は操作を覚えるのに苦労しましたが、慣れてくると面白さが分かってきて大変面白いので是非オススメしたいゲームです。
天地の如くの進め方
プレイヤーは三国志の登場人物ではなく、オリジナルキャラクターとしてある城を収める君主としてプレイします。
大まかな流れとしては、何もない国に「農地」や「伐採場」を開拓して糧秼や木材の生産量を増やし、その材料から城を大きくしたり城壁を強くしていくゲームです。
基本的には材料を集めることで次々と国を発展させていくことを目的としています。
プレイヤーが選択できる項目は「内政」と「軍事」となっており、チュートリアルで何をすれば良いかはゲーム内で教えてくれます。
プレイヤーはまず国の発展のために「農地」「伐採場」を開拓し、国を防衛するためには兵士が必要ですので「徴兵所」を作り兵士を集めます。
兵士は「兵舎」を建設して「訓練」が終わってから初めて、国の戦力となります。
兵の種類も「騎兵」「歩兵」「弓兵」「戦車」とありますが、序盤では特にこだわる必要がありません。
序盤はまず「内政」に力を注ぎ、場内を発展させていってください。収穫した材料を使い、王城レベルを上げていきましょう。王城レベルが上がると新しく開発できる土地や施設を増やすことができます。
最初の方はそうでもありませんが、建物のレベルを上げるには時間がかかるようになってきますが、時間を加速さるアイテムがあるので短縮させることも可能です。
点将台で募集して武将を集めよう
いわゆるガチャとしてのシステムで、武将を登用するには武将の欠片というものを10枚集めないと登用できません。
一定時間ごとに無料で「通常募集」「スキル研究」を1回引くことができますので、武将の欠片や役に立つアイテムを集めていきましょう。
武将募集には「通常募集」と「高級募集」があります。「通常募集」からはレアリティーの低い青や緑の武将の武将しか出てきません。関羽や呂布、曹操などといった有力な武将は「高級募集」でしか獲得できません。
「高級募集」に必要なアイテムはなかなか通常プレイでは集めにくいので、有名武将が欲しければ課金をして「高級募集」を回しましょう。
ただし無理のない範囲で課金をするのがオススメです。
集まった武将たちに指示を出していこう
武将募集で集めた武将たちにはそれぞれ役割を任命することができます。
本作では無償で馬超、小橋、孫尚香、貂蝉というキャラクターたちが手に入ります。
馬超はともかく他の女性キャラクターは武将?と思うかもしれませんが、彼女たちも武将として十分に頼りになるキャラクターです。
馬超は戦争タイプの武将で部隊を率いて敵の城を攻撃したり、自分の城の防衛を担当させる役割を与えましょう。
小橋は資源収集が得意な武将で、城の外には資源が点々とあるので彼女を指揮官として配属すると、通常の武将より早く採集できるスキルをもっています。彼女には資源収集で活躍してもらいます。
孫尚香は城の外の野外敵兵退治時に、部隊の進軍速度を上昇させるスキルを持っています。彼女には野外敵兵退治を担当してもらい素早い移動速度で次々と敵兵を倒していってもらいましょう。
貂蝉は治療が得意な武将です。戦争で傷ついた負傷兵の回復速度をアップさせるスキルを持っています。負傷兵を回復させる医館に任命して、負傷兵の回復速度を上げる役目を与えましょう。
上記の4名は必ず手に入りますが、その他の武将は武将募集でランダムで集まります。それぞれ戦争・発展・補助と得意分野が分かれています。兵士の訓練が得意な武将には訓練を担当させて、内政が得意な武将には内政担当としてそれぞれ任命してあげましょう。
武将ごとの得意分野が分かってくれば効率よく国を発展させていく事ができますよ。
まとめ
『天地が如く』は三国志を舞台にしていますので、三国志が好きな人は一度プレイしてほしいゲームです。
また、他プレイヤーとも戦争ができたり協力できる要素がたくさんありますので、やりごたえは十分です。
序盤では難しいところもあると思いますが、分かってくればすごく楽しいので是非プレイしてみてください。